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ジカ熱やHIV(エイズ)や口蹄疫をも完治させられるのかについての731部隊式・治療用血清の治療効果を、キチガイ医こと内海聡先生に再追試をして貰(もら)うことと、治療効果の確認後の製造販売の開始のための寄財(きざい:クラウドファンディング)に、起業や殖産興業に卓越した手腕がないはずはないはずの芝田佳代氏が着手するように、芝田佳代氏を突き上げることを、何が何でも、多くの人々にさせなければ!?「731部隊式・治療用血清製造法『(急性)致死性病原体で動物Aを注入感染殺害→・・・・→エイズ等の完治・治療用血清?』」

 
芝田佳代@sivawits(株)ウィッツコンサルティング 代表取締役 住宅ローン(CMP)&中小企業コンサルティングの会社ですが、何故か食品リサイクル関連の仕事もやってマス。 2013年4月、春日井市制70周年を機に春日井情報満載の春日井ポータルサイト『LOVEマイタウンかすがい』を開設致しました♪愛知県2010年4月に登録
 https://twitter.com/sivawits
芝田佳代@sivawits「久しぶりにFacebookが不当なアクセス制限をしてきましたw『チョン』がコミュニティ規定に従って無いと?wそれでは、韓国政府に『鄭』とか『全』を名前に使わないよう法律を作ってもらって下さい。これは謝罪と賠償を求めても良いレベルですよね~?( ̄∇ ̄)」6:01 - 2016年11月5日
 https://twitter.com/sivawits/status/794887340644712453
芝田佳代@sivawits「【外国人差別、国が実態調査へ 11月から1万8千人対象】あのなぁ・・・外国で、まったく人種差別を感じない国ってありますか?( ̄▽ ̄)ヨーロッパでもアメリカでも、何らかの差別はあります。日本は人種差別、少ない方だと思いますよ?」18:24 - 2016年10月30日
 https://twitter.com/sivawits/status/792673602495578112?lang=ja
『悪魔の飽食-「関東軍細菌戦部隊」恐怖の全貌!』
(光文社カッパ・ノベルス89頁~91頁:森村誠一)
第731部隊はペスト菌を“主要兵器”と定め、大量生産を
行なっていた。ところが、培養器で大量培養すると、
菌の毒性は弱化する性質を持っている。培養しても、
尚(なお)毒性の強烈なペスト菌を製造するためには、
より毒性の高い菌株を得なければならない。これのために、
ペスト菌研究担当の高橋班員らは、「丸太」に次から次へと
ペスト菌を“移注”する方法を考えついた。「丸太」Aに生菌を
注射すると、確実にペストに罹(かか)って死ぬ。しかし、
人間の体内では死の直前まで血液、リンパ液の中に生じる抗体と
ペスト菌の間に激しい闘争が展開される。抗体との闘争に
打ち勝ったペスト菌は毒性がその分だけ強くなっている。
そこで「丸太」Aの血清を更(さら)に「丸太」Bへ注射する。
侵入して来たことでの、より毒性の高いペスト菌と
「丸太」Bの抗体が闘争し、更(さら)に、より強い菌が生じる。
それを更(さら)に「丸太」Cへと、強力な毒性を鍛え上げるための、
毒の架橋が行なわれる。高橋班は、こうした方法を用い、
より強く、より凶悪なペスト菌を製造していった。
ところが、この過程で血清注射によることでの人間の抗体も、
また強くなって行く。ペスト菌を注射され、一度は重態に
陥(おちい)るものの、中には珍しく生き残る「丸太」もいたと言う。
ペスト菌だけではない。他の細菌に対しても同様の免疫性を
獲得した「丸太」が現れた。防疫研究上、“価値”の高い「丸太」では
あったが、古顔を生かしておいては後(あと)から後(あと)へと
送り込まれて来る新「丸太」を収容するスペースがない。
そこで“間引き”には即死の方法が取られた。
『続・悪魔の飽食-「関東軍細菌戦部隊」謎の戦後史』
(光文社カッパ・ノベルス147頁~149頁:森村誠一)
「どうして血清をここに貯蔵しておかないんですか・・・・
毎週に、本部から運ばせなくても良いのでは・・・・」
婦長が質問すると、永山部長は複雑な笑いを浮かべながら、
「あの血清はな・・・一週一本しか製造することができんのだ。
だから、毎週に、こうして運ばせている」と答えた。
看護婦たちは、週に一度届く「ペスト血清」の威力に
目を見張った。発病、即死亡を意味している肺ペストが、
血清療法で全治するなど、当時に、医療に従事する者の目には、
文字通りに奇跡と映(うつ)ったのである・・・・・・。
だが、永山部長の言ったことでの「一週に一本しか
製造することができない」血清には恐ろしい想像が働く。
731隊員の発病と同時に、収容されている「丸太」一本に
ペスト菌が注射される。発病した「丸太」の血液を採取し、
或(ある)いは生きたままの臓器から「血清」が造られる。
隊員が全快するまで血清製造のための「丸太」殺しが
繰り返されたのではなかったのか?
 
 ジカ熱やHIV(エイズ)や鳥インフルエンザや口蹄疫をも完治させられるのかについての731部隊式・治療用血清の治療効果を、
 
     内海 聡@touyoui
      https://twitter.com/touyoui
      https://twitter.com/touyoui
     キチガイ医(内海 聡のHN)のブログ
      http://touyoui.blog98.fc2.com/
      http://touyoui.blog98.fc2.com/
 
の、キチガイ医こと内海聡先生に再追試をして貰(もら)うことと、治療効果の確認後に、
 
     731部隊式・治療用血清の製造生産をする製薬企業を
    自(みずか)ら創設し創業し操業するなり、
 
     或(ある)いは、731部隊式・治療用血清の製造生産を
    委託する製薬企業を募(つの)るなり
 
をしてでの、731部隊式・治療用血清の製造販売の開始のための寄財(きざい:クラウドファンディング)に、場合によっては、2016年現在で、破産状態にあることを発表したことでの、
 
     Charlie Sheen@charliesheen
      https://twitter.com/charliesheen
      https://twitter.com/charliesheen
 
のチャーリー・シーン氏にも参加を呼び掛けての、また、
 
     NHK解説委員室ブログ 時論公論
      http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/index.html
      http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/index.html
     2017年01月16日 (月)
     「不透明な時代に~願望と現実~」(時論公論)
     出石 直 解説委員
      http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/260972.html
      http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/260972.html
     日本と韓国の一人当たりのGDP=国内総生産を、
    2018年、来年には、わずかながらも韓国が日本を
    上回るとIMF=国際通貨基金は推定しています。
    韓国が日本よりも豊かな国になる時代がすぐ目の前に
    迫っているという現実を、私達は直視しなければなりません。
 
から脱却することをも目論(もくろ)んでの、起業や殖産興業に卓越した手腕がないはずはないはずの芝田佳代@sivawits氏https://twitter.com/sivawitsが着手するように、芝田佳代@sivawits氏https://twitter.com/sivawitsを突き上げることを、何が何でも、多くの人々にやって貰(もら)わねば!?
 
 
731部隊式・治療用血清製造法
 http://yukurinashi.blog.so-net.ne.jp/2015-02-25-1852
(急性)致死性病原体で動物Aを注入感染殺害
 ↓
動物Aの血清注入で動物Bを感染殺害
 ↓
動物Bの血清注入で動物Cを感染殺害
 ↓
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ↓
エイズ等の完治・治療用血清?
 
 
 
チャーリー・シーン
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3
チャーリー・シーン(Charlie Sheen, 本名Carlos Irwin Estévez, 1965年9月3日 - )は、アメリカ合衆国の俳優。
エピソード[編集]
2015年11月17日、米NBCテレビのインタビューで自らがHIV感染していることを公表した[3]。
トラブルメーカーのイメージが強いが、いい話もあり、難病のチャリティ活動アイス・バケツ・チャレンジでは氷水を被る変わりに、自宅で鍋を頭の上に持ち上げ、ひっくり返したところ、中からはお札がこぼれ落ちてくる映像をインターネットに公開。本人は「おや、氷じゃないね。これは1万ドルだ。僕はこれを全額ALS基金に寄付する。氷は溶けるけど、このお金は役に立つからね」とコメントしている[12]。
金銭[編集]
2015年HIVに感染したことを公表した。しかし、発症はしていない。
2016年現在、破産状態にあることを発表。
 
 
 
内海聡
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E6%B5%B7%E8%81%A1
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E6%B5%B7%E8%81%A1
内海 聡(うつみ さとる、1974年(昭和49年)12月9日 - )は、日本の内科医、漢方医[1]。
自ら「キチガイ医」と名乗り、医療だけでなく政治や社会の問題点に切り込んでいる[2][3]。断薬のためのTokyo DD Clinicを立ち上げ、自らが理事長のNPO法人薬害研究センターに食事療法、栄養療法、東洋医学、量子力学を応用した治療法、ホメオパシー、アロマテラピー、発汗温熱療法などを導入し、反精神薬・薬害ネットワークという向精神薬に反対するネットワークも立ち上げている[4][5]。
経歴[編集]
現在は同クリニックとNPO法人薬害研究センターを運営する傍ら、(株)日本再生プロジェクトを新たに立ち上げ、通販ショップ「うつみんのセレクトショップ♪」、伊豆の研修施設「アマービレ」、メールマガジン「うつみんのメールマガジン~あの人に聞きたい業界の舞台裏と対策~」、HP「うつみんのセレクトしたけど通販出来ない商品たち♪」、動画による通信教育「学びTV」などを配信している。全国で講演を実施しているが、家族がハワイに移動したことをうけ、近年は講演回数が徐々に減っており、FB、ツイッター、インスタグラム、youtubeなどによる情報啓発を主として行っている。
 
 
 
 『悪魔の飽食-「関東軍細菌戦部隊」恐怖の全貌!』
 (光文社カッパ・ノベルス、昭和56年(1981年)11月30日初版1刷発行・昭和57年(1982年)9月1日初版43刷発行:森村誠一)
 -20頁~21頁-
 マルタと「丸太」の間
 ここで丸太--「丸太」と言う呼称について、若干(じゃっかん)説明を加えておきたい。
 部隊に収容された捕虜がマルタと呼ばれていた事実は、1949年12月25日から30日まで開かれたハバロフスク軍事裁判によって明らかにされたものである。
 当時の公判記録--「細菌戦用兵器の準備及び使用の廉(かど)で起訴された元日本軍軍人の事件に関する公判書類」(1950年、モスクワ・外国語図書出版所刊)から、それの行(くだり)を引用する。
 法廷に立つ人物は川島・元軍医少将。川島は第731部隊で総務部長、第一部長(細菌研究担当部門)、第四部長(細菌製造担当部門)を歴任したことでの部隊の古参幹部で、終戦直後に、ソ連に逮捕された。
 スミルノフ国家検事の訊問に、川島は次のように答えている。
 問  実験の犠牲者を呼称するのに、部隊では如何(いか)なる隠語が使用されていたか?
 答  彼らは「丸太」と呼ばれていました。
 -89頁~91頁-
 毒の架橋
 第731部隊はペスト菌を“主要兵器”と定め、大量生産を行なっていた。ところが、培養器で大量培養すると、菌の毒性は弱化する性質を持っている。培養しても、尚(なお)毒性の強烈なペスト菌を製造するためには、より毒性の高い菌株を得なければならない。
 これのために、ペスト菌研究担当の高橋班員らは、「丸太」に次から次へとペスト菌を“移注”する方法を考えついた。「丸太」Aに生菌を注射すると、確実にペストに罹(かか)って死ぬ。しかし、人間の体内では死の直前まで血液、リンパ液の中に生じる抗体とペスト菌の間に激しい闘争が展開される。
 抗体との闘争に打ち勝ったペスト菌は毒性がその分だけ強くなっている。そこで「丸太」Aの血清を更(さら)に「丸太」Bへ注射する。侵入して来たことでの、より毒性の高いペスト菌と「丸太」Bの抗体が闘争し、更(さら)に、より強い菌が生じる。それを更(さら)に「丸太」Cへと、強力な毒性を鍛え上げるための、毒の架橋が行なわれる。
 高橋班は、こうした方法を用い、より強く、より凶悪なペスト菌を製造していった。ところが、この過程で血清注射によることでの人間の抗体も、また強くなって行く。ペスト菌を注射され、一度は重態に陥(おちい)るものの、中には珍しく生き残る「丸太」もいたと言う。ペスト菌だけではない。他の細菌に対しても同様の免疫性を獲得した「丸太」が現れた。
 防疫研究上、“価値”の高い「丸太」ではあったが、古顔を生かしておいては後(あと)から後(あと)へと送り込まれて来る新「丸太」を収容するスペースがない。そこで“間引き”には即死の方法が取られた。
 
 
 
 『続・悪魔の飽食-「関東軍細菌戦部隊」謎の戦後史』
 (光文社カッパ・ノベルス、昭和57年(1082年)7月30日初版1刷発行・昭和57年(1982年)9月20日初版10刷発行:森村誠一)
 -147頁~149頁-
 共食(ともぐ)い的血清
 731部隊が「丸太」を対象に生体実験を開始した1930年代と言えば、世界の医学者達は、まだ腸チフスの血清療法開発に成功していなかった。破傷風の有効な血清療法が確定したときは1945年以降である。況(いわん)や、ペスト血清など、どの国の医学者も開発していなかったと言う。
 だが、驚くべし。731部隊では「丸太」に生菌を注射し、或(ある)いは飲ませての感染・発病実験を下敷きに、チフス、コレラ、破傷風、ペスト等の血清開発に成功していた。
 731部隊の暗黒面ばかりを見ず、同隊の医学に対する貢献にも目を配(くば)れ、と言うことでの731部隊弁護論の拠(よ)り所であるが、その貢献なる物は、知的好奇心を悪魔と取り引きし、人間を実験材料として、果たされた物であることを忘れてはならない。
 ここに一つの証言がある。証言者は、731部隊に配属されていた元看護婦長Sさんである。
 --昭和18年(1943年)3月18日に、本部(満洲帝国ハルピン市平房の731部隊本部)から一人の患者(クランケ)が南棟(満洲帝国ハルピン市の拉賓(らひん)線浜江(ひんこう)駅付近)に入院して来た。千葉県山武郡出身のIと言うことでの二十歳の軍属だった。ペスト研究班の高橋班に所属していると言う話だった。クランケは高熱を発し、全身倦怠(けんたい)を訴えた。肺ペストであったが、本人には病名が伏せられた。
 --患者Iの診察に当たった人物は、永山診療部長(当時軍医中佐)であった。病室に現れた永山部長は、頭から防疫マスクで覆(おお)い、白衣に長靴(ちょうか)を着用し、物々(ものもの)しい姿であった。肺ペストは、クランケの吐息から空気感染する。防疫マスクは伝染予防のためである。永山部長の後方から、三名の看護婦が、恐々(こわごわ)と続いた。
 --Iの容態を一目(ひとめ)見るなり永山部長は別室へ引き揚げた。そして担当の看護婦3名にこう言い渡した。
 「おい、いいか。看護中に、あのクランケから目を離すな。看護作業中に、もしもクランケが喀血(かっけつ)するようなことがあれば、何をしていようが、直(ただ)ちに作業を中止し、息を止(と)めて病室から飛び出せ。命が惜(お)しければ、絶対に情を移すな・・・」
 喀血(かっけつ)の際に、ペスト菌が空気中に飛散する。吸い込んだら最期、命はない。永山部長の“命令”は患者の深刻な病状を物語っていた。
 --Iの入院した翌日に、平房の本部から大きなことでの金属製の缶が届いた。缶の中には氷が入れてあり、氷の中に試験管が挿入されていた。試験管は少量の血液が混じったことでの透明な液で満たされていた。
 「ペスト血清だ」と永山部長が教えた。看護婦は、高熱に苦しむIに、血清を注射した。Iの病状がやや小康状態となった。
 --翌週のある日に、本部から二本目の「ペスト血清」が届いた。看護婦たちは永山部長の指示通りに常に及び腰で「二時間に一回ずつビタミンCと蒲萄(ぶどう)糖の混合注射、一週一回の血清注射」を行なった。
 「どうして血清をここに貯蔵しておかないんですか・・・・毎週に、本部から運ばせなくても良いのでは・・・・」
 婦長が質問すると、永山部長は複雑な笑いを浮かべながら、
 「あの血清はな・・・一週一本しか製造することができんのだ。だから、毎週に、こうして運ばせている」
 と答えた。
 --Iの病状は奇跡的に持ち直した。熱も下がり、入院四週間後には、レントゲン写真に肺炎の予後と同様の曇(くも)りが現れる程度となり、二ヵ月後には無事に退院した。看護婦たちは、週に一度届く「ペスト血清」の威力に目を見張った。発病、即死亡を意味している肺ペストが、血清療法で全治するなど、当時に、医療に従事する者の目には、文字通りに奇跡と映(うつ)ったのである・・・・・・。
 元婦長Sさんの証言がどのような医学的意味を持つのかについては、医学の非専門家である私には正確な意見は述べられない。だが、永山部長の言ったことでの「一週に一本しか製造することができない」血清には恐ろしい想像が働く。
 731隊員の発病と同時に、収容されている「丸太」一本にペスト菌が注射される。発病した「丸太」の血液を採取し、或(ある)いは生きたままの臓器から「血清」が造られる。隊員が全快するまで血清製造のための「丸太」殺しが繰り返されたのではなかったのか?
 
 
 
 『イノベーションは、なぜ途絶えたか~科学立国日本の危機』
 (筑摩書房・ちくま新書:山口栄一)
 〈書評:小林雅一(ジャーナリスト)〉
 起業家精神が育たぬ、制度設計の失敗
 かつて「科学立国」と呼ばれた日本の産業基盤が揺らいでいる。1980年代に栄えたエレクトロニクス産業は今や衰退し、医薬品などの21世紀を担うバイオ分野でも国際競争から脱落。本書によれば、それの主な原因は「イノベーション政策の失敗」にある。
 日本では1990年代に、製造業などの大手が基礎研究所を廃止したことで、産業競争力が衰えたとされる。しかし、実は米国でも同時期に、AT&Tやゼロックスなどの大企業が基礎研究から撤退していた。ITや医薬品などで技術革新が巻き起こったのに、日本はそうならなかった。
 両者の違いは、どこから生じたのか?当時に、米国政府は「大企業は、もはやイノベーションを起こせない」と見切りを付け、技術革新の新たな担い手として大学院生らの起業を支援する「SBIR制度」を創設。これが卓越した審査・報償方式によって目覚ましい成果を上げたために、日本政府も追随しようとしたが、実際には「パフォーマンスの低い中小企業」への補助金制度と化し、国税の浪費に終わった。
 日本で、起業家精神が育たないわけは、リスクを避ける国民性ではなく、制度設計に原因がある。これを修正すれば、産業競争力は復活すると言う。
 
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